BMI

真正細菌の結核菌は、菌を保有している人が「咳」をすることによって外気や内気の中に放出され、空中にフワフワ飛んでいるのを今度は他の人が空気と一緒に吸い込むことによって次々に感染していきます。
「ストレス」というものは、「溜めてはいけない」「排除すべきもの」と敬遠しがちですが、現に、我々人はこうしたストレスを感じているからこそ、生き続けることが可能になっています。
ただの捻挫と自己判断し、包帯やテーピングテープで一応患部を固定し、様子を見るよりも、応急処置をしたらただちに整形外科医に診察してもらうことが、早く快癒させる近道になるでしょう。
胸焼けが特徴である逆流性胃腸炎は、食事内容の欧米化や煙草を飲む事・アルコールの習慣・脂肪過多などのライフスタイルの質の低下、ストレス等により、最近、日本人に増加しているという疾患なのです。
BMI（体重指数を求める式はどの国でも等しく同じですが、数値の評価レベルは国単位で違っていて、JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF OBESITYではBMI値22を標準体重とし、25以上の場合は肥満、18.5未満を低体重と決定しています。
耳の内部構造は、外側から順番に「外耳」「中耳（middle ear）」「内耳（inner ear）」に区別されますが、中耳の近くに黴菌やウィルスなどが感染することで炎症がみられたり、体液が溜まる病が中耳炎なのです。
チェルノブイリ原発事故に関する被害者の後追い調査の結果では、大人に比べると若い子どものほうが漏れた放射能の悪い影響を受けやすくなっていることが見て取れます。
過食、体重過量、運動不足、遺伝、不規則な生活、心身両面のストレス、加齢というような様々な原因が絡むと、インスリン分泌が少なくなったり、機能が落ちたりして2型糖尿病（ICD-10:E11）を発症するといわれています。
胸痛や胸部圧迫感を主訴とする狭心症の外科手術では大半の病院で「大動脈バルーンパンピング法（IABP法）」もしくは「冠動脈（かんどうみゃく）大動脈バイパス手術」の二つの異なる技術がよく使われています。
アミノ酸のグルタチオン（GSH）には、細胞の機能を悪化させたり突然変異を誘発する悪質な物質を体の内部で無毒化し、肝臓の役割をより強化する力が確認されているのです。
脳卒中のくも膜下出血は9割弱が脳動脈りゅうという脳内の血管にできる不要なこぶが破裂して出血することが要因となって起こる死亡率の高い病気として認識されるようになりました。
めまいが確認できず、しつこい耳鳴りと難聴の2つの症状を数回発症する症例の事を区別して「蝸牛（カタツムリ）型メニエール病（Cochlear Meniere's Disease）」と診断する場合が多いようです。
突然発症する急性腸炎は、普通は腹痛・吐き気・下痢に見舞われる程度ですが細菌感染による急性腸炎の場合は壮絶な腹痛・何度も繰り返す嘔吐・水下痢に加えて38℃以上の高熱が出るのが違いだといえます。
杉の花粉が飛ぶ１月から４月の時期に、幼い子どもが体温はいつもと変わらないのにしょっちゅうくしゃみしたりサラサラした鼻みずが止む気配をみせない具合なら、もしかしたら『スギ花粉症』の恐れがあります。
ヘルニアは正式には椎間板ヘルニア（ついかんばんヘルニア）と呼び、背骨の間でクッションみたいな働きをしている椎間板（ついかんばん）という名の円形の線維軟骨が飛び出てしまった様子のことを称しているのです。